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[説明・画像 提携販売元より] |
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お茶ペットボトル商品の歴史 |
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[伊右衛門]
サントリーと福寿園のコラボレーションにより製造、2004年3月16日に発売される。伊藤園「お〜いお茶」キリンビバレッジ「生茶」とともに、ペットボトル緑茶三大シェアのひとつである。通常版の他「濃いめ」や期間限定商品が存在する。伊右衛門の発売にあたり、サントリーは、コンビニエンスストアでの販売に力をいれ、最大手であるセブンイレブンに協力を要請。発売日に売り場より他社製品を撤去する合意を取り付けた。発売直後は、大規模な宣伝はされなかったもののサントリーがそれまで発売した無糖飲料中で最大ヒットとなった。特に店頭用500mlペットボトルに関しては、あまりの売れ行きにペットボトル容器の生産が追いつかないという事態が発生した。そのため、サントリーは伊右衛門の製造工場を全て閉鎖し、販売も休止してその間に製造体制を拡大させた。その経過が話題となり、更に伊右衛門の人気をあげることとなった。 |
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[生茶]
旨味成分テアニンなどを豊富に含む「生茶葉抽出物」を使用した緑茶として、2000年に発売され、商品名もそれに由来する。製法は、緑茶本来の旨味を出すために、茶葉は国産の玉露、かぶせ茶、深蒸し茶のみを使用、59度(2008年リニューアル後は62度)という低温で抽出し、粗ろ過である。このため、パッケージには「よく振ってお飲みください」と表示されている。2003年の「口どけ生茶」のCMの中で松嶋奈々子が手にはめていたパンダの人形が人気となって生茶パンダという名前がつけられて、CMに登場したり、グッズキャンペーンが行われた。2005年には、2Lの生茶のペットボトルを潰しやすい「ペコロジーボトル」に変更した。重さが従来の2/3となり、材料の節約にもつながった。また、香料が使用されなくなり、無香料となった。2010年には発売10周年を迎えて、大幅なリニューアルをおこない、新商品のブレンド茶「生茶
朝のうるおうブレンド茶」と同時発売した。ブランドのスローガンも、“現代の緑茶ブランド”から、“現代の無糖茶ブランド”に進化した。 |
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[お〜いお茶]
茶飲料で一番売れている商品であり、2009年2月で発売20周年を迎えた。「緑茶」をはじめとして、「濃い味」「ほうじ茶」「玄米茶」など様々な商品があり、季節限定品も存在する。2005年以降、1L入りのミディボトルも発売されて、売上げが伸びている。発売当初は、「煎茶」という名称だった。それまでの「お茶は温かい飲みもの」「お茶は自宅や会社で飲むもの」というイメージを払拭して、冷たい緑茶が全国に広まるきっかけとなった。発売当初は、緑色に加工されたペットボトルにて販売していたが、このペットボトルはリサイクルが困難であったため、分別リサイクル普及にともなう社会的要求の高まりを受けて、他者競合品と同様の透明色となった。2004年に伊右衛門がでると、対抗してパッケージをかっちりした字体に変更してはどうかという意見が出されたが、従来からのブランドイメージを大切にして筆文字は残されることになった。 |
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[爽健美茶]
原材料に緑茶、ハトムギ、大麦、チコリー、玄米、ドクダミ、はぶ茶、プーアル茶、キヌア、明日葉、大麦若葉、発芽玄米の12種類の素材を使用している。過去の製品には、CMソングにもあった通り「ハトムギ、玄米、月見草、ドクダミ、はぶ茶、プーアル、チコリー、緑茶、大麦、南蛮黍」がブレンドされていた。当初はアサヒ飲料の十六茶の対抗商品として企画されたが、ライバルの売り上げを上回る大成功を収め、定番商品として茶飲料の一大メガブランドに成長した。コンビニエンスストアでは、取扱いのない店舗がないとまで言われるほどの流通量で、愛好者も多い。自動販売機などでは、夏季には甘いコーヒーやジュース類よりも好まれるため、看板商品のコカ・コーラやジョージアよりも、多く並んでいることがある。 |
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[十六茶]
十六茶は、シャンソン化粧品が開発し、1985年から発売しているブレンド茶。1993年からは、アサヒ飲料との提携により缶入り・ペットボトル入りの飲料として発売されて全国的なヒット商品となった。ブレンド茶市場の約1/4をシェアしておりノンカフェイン飲料である。 |
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[綾鷹]
綾鷹は、日本コカ・コーラが発売する緑茶飲料。京都宇治の老舗茶舗上林春松本店との協働による製品である。「綾鷹」というブランド名は上林春松本店が販売していた高級玉露に由来している。コンセプトは、「急須で入れたような緑茶本来の“にごりのある色味”と“舌に旨みが残るふくよかな味わい”」 |
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[サントリー黒烏龍茶]
サントリー黒烏龍茶はサントリーフーズが2006年から販売している特定保健用食品の烏龍茶である。茶葉の半発酵過程に生成されるウーロン茶ポリフェノールの一成分「ウーロンホモピスフラバンB」を含むポリフェノールの集合体「ウーロン茶重合ポリフェノール」の作用により、腸管からの脂肪吸収を抑え、食後の中性脂肪の上昇を抑える効果を売りにしている。食事の際に350ml飲むことで効果がみられると宣伝している。 |
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参考資料 wikipedia |